彩色 顔の仕上げ

 

頬と鼻にピンクとオレンジの中間の
色で赤みを入れました。レイヤは「肌」
レイヤです。

頬の赤みは、オレンジ系は健康的・
ナチュラル、 赤系は色っぽく、ブラ
ウン系はシャープ・甘さ控えめな印
象になります。
私は顔色が悪い感じを出したい時
は青系を使ったりします。

ペンは左のものを使用しました。
頬骨にあたる部分を中心に軽く
色を乗せます。

同じ色で指先や肘などにも赤みを
入れました。

アイシャドウを入れる

頬の色をスポイトで取り、明度を下げた
ブラウンで目尻を軽くなぞりました。
私は2次元の人は、舞台やテレビに
出る職業の人のように、老若男女
多かれ少なかれ皆化粧をしていると
思っているのでガンガン顔に色を入れます。

唇を塗る

頬の色をスポイトで取り、唇に軽く乗せ、
明度を落とした色でかげを入れて「ぼかしペン」で
ぼかしました。口の端はぼかし過ぎないように
しておきます。

もっとお化粧をしている感じを出したい時は
ピンクや赤みが強い色を使ったりします。
男の子はブラウン系を使用。

ハイライトを入れる

「ハイライト」レイヤにハイライトを入れ、「ぼかしペン」でぼかしました。
唇のハイライトは縦に入れるとリアルっ
ぽい光沢が出るような気がします。

 

顔の仕上げはお化粧に近いです。
実際のお化粧の本が参考になります。
2次元と3次元の差や絵柄もありますから
そのまま、とはいきませんが。